5日の欧州株式相場は3営業日ぶりに下落。サウジアラビアなど中東4カ国が天然ガスの豊富なカタールとの外交関係を断絶したことを受け、石油・ガス株への売りが膨らんだ。

  指標のストックス欧州600指数は前週末比0.1%安の392.04で終了。ドイツやスイス、ノルウェー、デンマーク、ギリシャ、アイルランドなどの市場は祝日のため休場だった。

  ストックス600指数を構成する石油・ガス指数は0.6%下落。前週末の2日も1.3%下げ、4月以来の大幅安だった。年初来では6.6%安と業種別指数の中で最悪のパフォーマンスとなっている。

  ミスラフ・マテイカ、エマニュエル・コー両氏を含むJPモルガンの株式ストラテジストらはリポートで、最近の相場急伸を受けて慎重になるべきだと指摘。赤信号が見え始めているとして、まちまちな内容の米マクロ経済指標をその理由の一つに挙げた。

原題:European Stocks Decline as Qatar Crisis Jolts Energy Sector(抜粋)

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