2日の米株式相場は上昇。主要株価指数は過去最高値を更新した。金利敏感株やテクノロジー銘柄が上げを主導した。

  S&P500種株価指数は前日比0.4%高の2439.07。ダウ工業株30種平均は62.11ドル(0.3%)高の21206.29ドルで、両指数とも2日連続で最高値を塗り替えた。

  テクノロジー銘柄の比重が高いナスダック100指数はこの日1.1%上昇し、最高値を更新した。マイクロソフトが高い。ナスダック総合指数は0.9%上げて最高値を更新。  

  朝方発表された5月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比13万8000人増と、4月の17万4000人増(改定値)から減速した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は18万2000人増だった。

  家計調査に基づく5月の失業率は4.3%で、前月の4.4%から低下した。エコノミスト予想は4.4%だった。

  平均時給は前年同月比で2.5%増と、伸びは市場予想(2.6%増)を下回った。

  だだ経済全体は緩やかな改善を続けており、今回の雇用統計が連邦公開市場委員会(FOMC)による6月の利上げを妨げる可能性は低いと、市場ではみられている。

原題:Stocks Rise to Records, Treasuries Surge Amid Jobs: Markets Wrap(抜粋)
原題:Slower Hiring, Unemployment Drop Give Mixed U.S. Labor Signs (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE