オーストラリアのマッコーリー・グループは本拠地を国外に移転する選択肢を検討していると一部の政治家に伝えた。豪経済紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー (AFR)が報じた。匿名の関係者を引用している。

  ARFによれば、豪政府が5月に新たな銀行課税計画を公表した後、シドニーに本社を置くマッコーリーの幹部が少なくとも1つの主要政党に海外移転の選択肢を検討中だと伝えた。

  マッコーリーの広報担当者はブルームバーグ・ニュースへの電子メールで、「これまで何年にもわたり述べてきたように、われわれは業務と本店にとって最適な場所を常に考えている」と説明。グループ事業の3分の2程度が国外で行われているものの、同社スタッフの4割余りが豪州で働いており、豪州は「引き続き重要な市場」だとコメントした。マッコーリーは27カ国で事業を展開している。

原題:Aussie Bank Tax Has Macquarie Pondering HQ Shift, AFR Says (1)(抜粋)

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