1日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物はほぼ変わらず。一時は1.7%上昇したが騰勢は続かず、引けまでに上昇分のほとんどを失った。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計によれば先週の米原油在庫は643万バレル減少したものの、生産が日量2万2000バレル増加した。

  SCSコモディティーズ(ニュージャージー州ジャージーシティー)のエネルギー・デリバティブ・ブローカー、クレイトン・ロジャーズ氏は「米国の原油生産が弱材料であることは間違いない。まさにこれが相場に影響した」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比4セント(0.08%)高い1バレル=48.36ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は13セント下げて50.63ドル。

原題:Oil Reverses Gains as Rising Output Outweighs Stockpile Declines(抜粋)

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