1日の中国株式市場で上海総合指数が反落。この日発表された製造業活動を測る5月の民間指標が節目の50を割り込み、活動の縮小を示したことを嫌気した。

  上海総合指数は前日比0.5%安の3102.62で引けた。素材株と通信銘柄の下げが目立った。テクノロジー中心の小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は2%下げ、2015年2月以来の安値となった。

  招銀国際証券の蘇沛豊ストラテジスト(香港在勤)は「1-3月(第1四半期)が経済成長のピークだったのかもしれない」と述べた。

  香港市場では、ハンセン指数が0.6%高の25809.22で終了。中国恒大集団(3333 HK)は2.4%上昇。一時8.6%高となる場面もあった。住宅用不動産開発部門の株式売却で約58億ドル(約6440億円)の資金を確保したことが好感された。

  科通芯城集団(コゴバイ・グループ、400 HK)は27%安。同社を標的とする匿名の調査リポートが発表され、取引が再開された前日も23%安となっていた。

原題:China Stocks Decline From Four-Week High as Factory Data Misses(抜粋)*香港株(終了):ハンセン指数、0.6%高の25809.22

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