米保険会社エトナは、コネティカット州ハートフォードから本社を移転することを検討している。同社が150年余り前に創業して以来、ハートフォードは米保険業の中心地となっている。

  広報担当のT・J・クロフォード氏が5月31日の発表文で明らかにしたところでは、エトナは幾つかの州と本社移転について協議しており、夏の初めまでに決定するという。ハートフォードのルーク・ブローニン市長は同社の移転について、「州とハートフォード周辺地域にとって大打撃だ」と指摘した。

  エトナは本社移転の目的について、「知識経済に基づくポストを埋める人材や技術革新へのアクセスを広げる」ためと説明。クロフォード氏は「コネティカット州在勤の従業員とハートフォードの社屋に今後もコミットし続ける」と話している。

原題:Aetna Says It May Move Out of Hartford, U.S.’s Insurance Capital(抜粋)

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