米マクドナルドは今週、米国内の宅配サービスの対象店舗を1000店増やし、ニューヨーク地区にある店舗からの配送も始める。同サービスを新たな成長源に育てたい考えだ。

  マクドナルドは米ウーバー・テクノロジーズの「ウーバーイーツ」を使い、「マックデリバリー」サービスを展開する。2000を超える店舗で利用可能となり、ニューヨーク以外でもダラスやデンバー、カリフォルニア州フレズノ、ヒューストン、サンアントニオ、シアトル、ワシントンでサービスを始める。ウーバーイーツは通常、4.99ドルなど予約手数料を請求するが、その額は店舗によって変動する。

  マクドナルドは外食デリバリーが1000億ドル(約11兆円)市場に成長するとみており、売り上げの増加に寄与する可能性がある。ニューヨークでは毎日午前7時から午前1時までウーバーイーツが利用できる。

  同社は6月末までに米国内3500カ所で宅配サービスを提供する方針。スティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)は5月31日の投資家会議で、「注文の約60%は夜間・深夜に受けている」と説明。「スピードが求められており、注文が入ってから平均30分弱で届けている」と述べた。

原題:McDonald’s Rolls Out Delivery to New York in Bid for Growth (1)(抜粋)

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