LMEニッケル:約1年ぶり安値-インドネシア企業が中国に出荷開始

5月31日のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は約1年ぶり安値近辺に下落。インドネシア最大の生産業者が中国へのニッケル鉱石出荷を開始した。

  ニッケルは一時3.2%安の1トン=8825ドルまで下げた後、8970ドルで取引を終了。インドネシアのニッケル生産会社アネカ・タンバンは、エネルギー鉱物資源省の勧告に従い、中国への低品位ニッケル鉱石の出荷を開始したことを確認した。インドネシア政府による2014年の輸出規制実施を受けた供給減少が和らぐ形となった。

  亜鉛は1%安の1トン=2600ドルで終了。一時は約2週間ぶりの安値を付けた。銅は大きく変動した後に0.5%高の1トン=5682ドルで取引を終えた。

  アルミニウムは0.1%高で終了。一時は0.9%下げ、約2週間ぶり安値を付ける場面もあった。

原題:Vedanta, Vale Lead Base-Metals Mining Drop as Iron Ore Plunges(抜粋)

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