米下院情報委がフリン、コーエン氏に召喚状-ロシア疑惑調査で

更新日時
  • 両氏の会社が保有する文書の提出も命令-情報委
  • フリン氏は上院情報委への一部文書提出を準備-関係者

米下院情報特別委員会は31日、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)とトランプ大統領の顧問弁護士マイケル・コーエン氏に召喚状を出した。

  ロシアによる米大統領選への介入疑惑調査を主導する共和党のコナウェイ議員と民主党のアダム・シフ筆頭理事は共同声明で、「2016年の選挙戦でのロシアの積極的な方策に関してわれわれが現在進めている調査の一環として、われわれは証言と個人的な書類、ビジネス記録を得るために数人への召喚状を承認した」と説明した。

  フリン・インテル・グループとマイケル・D・コーエン・アンド・アソシエーツが保有している文書の提出命令も情報特別委によって承認された。

  下院情報特別委はロシアが米大統領選に影響を及ぼそうとしたかどうかや機密情報の漏えい疑惑に加え、通信傍受で連絡内容を把握されたトランプ氏の側近の名前が不当に暴露されたかについても調査を進めている。

  事情に詳しい関係者が30日に明らかにしたところでは、黙秘権を盾に文書提出や証言を拒否しようとしていたフリン氏は、上院情報特別委との別個に交渉を進める中で一部文書の提出を準備している。

  コーエン氏は30日夜の時点で、まだ召喚状を受け取っていないが、「受け取れば従うつもりだ」と述べていた。

原題:House Intelligence Panel Subpoenas Two Close Trump Associates(抜粋)

(背景などを追加して更新します.)
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