ドイツ:5月失業率、東西統一以降の最低を更新-景気拡大の兆候

  • 5月の失業者数は前月比9000人減、市場予想は1万5000人減
  • 失業率は5.7%に低下、4月の5.8%を下回り過去最低に

ドイツでは失業率が5月に低下し、東西ドイツ統一以降の最低を更新した。欧州最大の経済大国は引き続き力強く前進している。

  独連邦雇用庁が31日発表した5月の雇用統計によると、失業率は5.7%と、4月の5.8%を下回った。失業者数は季節調整済みで前月比9000人減の254万人。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は1万5000人減だった。

  ドイツの国内総生産(GDP)は1-3月(第1四半期)に前期比0.6%増加。力強い内需と世界貿易の堅調が追い風となった。独連邦銀行(中央銀行)は向こう数カ月も景気拡大が続き、雇用と個人消費の増加を促すと予想している。

  連邦雇用庁のシーレ理事は発表資料で、「良好な経済状況と一致するもので、雇用市場の前向きな展開は続いている」とし、「労働需要は引き続き極めて高い水準にある」と指摘した。

原題:German Unemployment Declines as Economy Poised for More Growth(抜粋)

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