中国人民元、終値ベースで昨年11月以来の高値か-当局の介入観測

中国人民元は31日、このままいけばドルに対して3営業日続伸し、約半年ぶりの高値で取引を終える。当局が元買い介入をしているとの観測がある。

  上海市場で取引される人民元は現地時間午後0時12分(日本時間同1時12分)現在、前営業日比0.23%高の1ドル=6.8366元。オフショア人民元は0.32%上昇の6.8030元となっている。

  オフショア人民元の香港銀行間取引金利(HIBOR)翌日物は15.73ポイント急上昇し、21.08%に達した。これは1月上旬以来の高水準。本土市場は29、30両日、香港市場は30日がそれぞれ休場だった。

  DBSグループ・ホールディングスの香港在勤エコノミスト、ネイサン・チョウ氏は「休日明けにオフショア人民元の調達コストが上昇し続けている。介入のサインであることをさらに示している」と述べた。

原題:Yuan Set for Strongest Close Since November as Intervention Seen(抜粋)

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