ブラード総裁:米政府が株式市場の期待満たせるか依然分からず

セントルイス連銀のブラード総裁は30日、ある時点でハネムーン期間(蜜月期間)が終わり、米政府は株価を押し上げた政策期待を実現する必要があると述べた。ブルームバーグとの東京でのインタビューで発言。

  同総裁は「選挙以来、米国で株価は大幅に上昇している。私の解釈では多くは法人税改革への期待で、所得税の改革の可能性があるかもしれない」と語った。

  同総裁は「選挙以降に米企業の景況感は上昇した。トランプ大統領は前政権よりも親ビジネスとみなされた」と指摘。「米政府はある時点で実現の必要がある。蜜月期間がある時期に終わり、米政治の現実が定着するのか。それは今後懸念されることだと思う。われわれはそれが起きるのかどうか見ることになる。結果はまだ分かっていないと思う」と述べた。

  同総裁はドル相場に関しては、「ドルは若干下落した。米金融政策とともに他の中央銀行の政策への認識が変化したためだ」と語った。

原題:Bullard Says Jury Out on Washington Policy Meeting Market Prices(抜粋)

— With assistance by Betty Liu

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