北朝鮮がまた弾道ミサイル発射-スカッド改良型のもよう

更新日時
  • 日本の排他的経済水域内に落下したとみられる-菅官房長官
  • 北朝鮮による弾道ミサイル発射は今年9回目

北朝鮮は29日早朝、また弾道ミサイルの試射を行った。北朝鮮は核兵器開発に対する制裁を無視し続け、朝鮮半島の緊張を高めている。

  韓国軍当局者によると、ミサイルはスカッド改良型のもようで、午前5時39分に元山から東岸に発射され、450キロ飛行した。菅義偉官房長官は日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる、と緊急会見で明らかにした。

  トランプ米大統領は北朝鮮のミサイル発射について説明を受けたと、米国家安全保障会議(NSC)の報道官が明らかにした。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は北米への核弾頭到達を可能にするための取り組みを強化しており、同国による弾道ミサイル発射は今年に入り9回目。

  韓国の文在寅大統領は国家安全保障会議を招集した。朝鮮半島に平和をもたらすため対北融和路線を掲げる文氏は10日に大統領に就任した。

原題:North Korea Fires Ballistic Missile, Drawing Japan’s Ire (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE