米国債(26日):上げ幅縮小、イールドカーブはフラット化

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26日の米国債は終盤にかけて上げ幅を縮小。利回り曲線はフラット化した。欧州債を支援材料に米国債は朝方に上昇したが失速した。

  米実質国内総生産(GDP)改定値が発表されると、米国債はそれまでの上げ幅を縮小し始めた。第1四半期のGDP改定値は速報値から上方修正された。月末絡みのドイツ国債需要やポジショニングによる欧州債の上昇が朝方の米国相場を支えていた。

  ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.25%。

  29日がメモリアルデーの祝日となっている関係で、26日の米国債市場は米証券業金融市場協会(SIFMA)の勧告に基づき米東部時間午後2時までの短縮取引だった。29日は終日休場となる。

  米商務省の発表によると、第1四半期の実質GDP改定値は前期比年率1.2%増と、速報値の0.7%増から上方修正された。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.9%増だった。

  4月の米耐久財受注は先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が2カ月連続で前月比変わらずだった。第2四半期の資本財投資が減速する可能性を示唆している。

原題:Treasury Gains Reverse Into Close as Curve Flattens(抜粋)

(第3段落以降を追加します.)
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