ロシアとOPEC、原油価格を支える追加手段ある-ノバク石油相

  • 必要に応じて減産規模の拡大または縮小が可能
  • 25日の減産延長に市場は冷ややか、原油価格は下落していた

ロシアのノバク・エネルギー相は、主要産油国による減産措置延長が市場にインパクトを残せなかったことを受け、まだできることがあると言明した。

  ノバク・エネルギー相は25日のブルームバーグとのテレビインタビューで、ロシアと石油輸出国機構(OPEC)には必要に応じて原油価格を支えるための追加手段があると述べた。両者は同日のウィーンでの会合で減産延長措置をまとめたものの、ニューヨーク市場の原油先物は1バレル=50ドルを割り込んだ。

  同相は「行動や調整が必要ならば」、関係諸国は協調して行動できると指摘した上で、「減産規模の拡大や縮小で調整可能だ。全ては市況と市場が何を必要しているかにかかっている」と付け加えた。

  この発言は原油相場の下支えに向けてサウジなどOPEC加盟国と協調する決意を示すものだ。サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相相は25日の会談後、「必要なことは何でもやるとわれわれは言ってきた」と述べていた。

ノバク露エネルギー相、ロシアとOPECの原油生産についてウィーンでブルームバーグに語る

Source: Bloomberg

原題:Russia’s Novak Sees Room to Do More for Oil After OPEC Flop (1)(抜粋)

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