ECB、景気刺激の段階的解除はゆっくりと-副総裁とプラート理事

欧州中央銀行(ECB)の高官2人が、景気刺激プログラムの段階的解除はゆっくりと進める姿勢を示した。

  コンスタンシオ副総裁とプラート理事は、最近のインフレ回復は一時要因によるところが大きく金融政策による支援に依存しているとの考えをあらためて示した。経済のたるみは2019年まで続くと予想した。景気回復がスピードを増し堅固さを示していることは認めた。

  コンスタンシオ副総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、利上げは量的緩和(QE)終了の後とする方針を堅持すべきだとの考えを示唆した。信頼性を維持することが必要だと語った。プラート理事はソフィアでの講演で、ECBが緩和解除に向けて動く時期ではまだないと述べた。  

Constancio says there’s no reason to fear a policy surprise.

Source: Bloomberg

原題:ECB Sees Slow Approach to Stimulus Change Keeping Markets Calm(抜粋)

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