NY原油(23日):5日続伸、1カ月ぶり高値-減産延長観測で

23日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が5日続伸。今週の石油輸出国機構(OPEC)会合を前にサウジアラビアが減産延長への支持をまとめたため、買いが続いている。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「OPEC減産合意の延長は目前に迫っている」と指摘しながらも、「イランの意見はまだ明らかになっておらず、生産が回復しつつある減産対象外のナイジェリア、リビアにどう対応するかも不明だ。この2カ国の生産回復が続けば、他国の減産分を埋める能力がある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比34セント(0.66%)高い1バレル=51.47ドルで終了。終値としては4月18日以来の高値となった。ロンドンICEの北海ブレント7月限は28セント上昇の54.15ドル。

原題:Oil Rises to One-Month High as OPEC Poised to Extend Output Cuts(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE