GE:資産家バス氏の夢、超音速プライベートジェット機開発を支援

  • コンコルド以来初となる民間用の超音速機製造を目指す
  • バス氏が支援するアエリオンにとってエンジン設計が障害だった

超音速のプライベートジェット機を製造するという資産家ロバート・バス氏の夢が、世界有数のエンジンメーカー、米ゼネラル・エレクトリック(GE)から羽ばたこうとしている。

  バス氏が支援する新興航空機メーカー、アエリオンは22日、2003年にコンコルドが飛行を停止して以来初となる民間用の超音速機の開発推進でGEと協議していると発表した。

  この協議は、大西洋を横断する飛行時間を3時間短縮、太平洋横断は6時間短縮を目指すアエリオンの計画の大きな障害の解決に向けたステップとなる。既に超音速旅客機AS2の受注を獲得しているアエリオンは、騒音規制をクリアし、音速未満と超音速のいずれの速度でも経済的飛行を実現すべくエンジンメーカーと連携してきた。

  GEとアエリオンは22日の発表資料で、「両社はAS2のエンジン開発に向けた協力の可能性を明確にするため、事業化推進のための正式なプロセスに引き続き参加していく」と説明した。

原題:Billionaire’s Dream of Supersonic Luxury Jet Gets Assist From GE(抜粋)

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