サンタンデール自動車ローン部門、サブプライムABS資産査定は8%

  • 米格付け会社ムーディーズのアナリストがリポートで分析
  • 査定欠如がサンタンデール・コンシューマーのABS貸倒多い理由か

米サブプライム(信用力の低い個人向け)自動車ローン大手の一角を占めるサンタンデール・コンシューマーUSAホールディングスは、最近、10億ドル(約1110億円)相当の資産担保証券(ABS)に束ねたローンの借り手のうち、8%しかデュー・ディリジェンス(資産査定)を行っていなかった。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが明らかにした。

  ゼネラル・モーターズ・ファイナンシャル傘下アメリクレジットが最近販売した証券化商品の同割合は64%。ムーディーズのジョディ・シェン、ニック・モンジロ両アナリストは、資産担保証券発行体に義務付けられたデータの最近公表分を分析した17日付リポートで、サンタンデール・コンシューマーが近年販売したABSで他社よりも貸し倒れが多かった理由の一つは恐らく資産査定の欠如だろうと指摘した。

原題:Auto Lender Santander Checked Income on Just 8% in Subprime ABS(抜粋)

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