ローゼンスタイン米司法副長官は18日、トランプ大統領がコミー連邦捜査局(FBI)長官解任を計画していることは、自分が同長官を批判するメモを書く前に知っていたと、上院議員らとの非公開会合で語った。上院議員2人が記者団に明らかにした。

  ディック・ダービン議員(民主、イリノイ州)は、ローゼンスタイン副長官は大統領からコミー氏は「去らなければならない」と告げられ、「コミー氏を解任する大統領の決断を知り、その後に自分なりの理由でメモを書いた」と同会合終了後に説明した。

  同議員によれば、ローゼンスタイン副長官は議員らに、このメモを書くよう誰に指示されたかは明らかにしなかった。メモは9日付で、コミー氏の解任日と同じ。この前日にトランプ大統領とローゼンスタイン副長官は会話を交わしていたという。

  クレア・マカスキル議員(民主、ミズーリ州)も記者団に、ローゼンスタイン副長官はメモを書く前に大統領がコミー氏解任を計画していると知ったと語っていたと述べた。

  ホワイトハウスは当初、クリントン元国務長官のメールサーバー問題へのコミー氏の対処を厳しく批判したローゼンスタイン副長官のメモを受けて大統領はコミー氏解任を決断したと説明していた。

原題:Senate Democrats to Ask Justice Official to Explain Comey Firing(抜粋)

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