欧州株:ストックス600が大幅続落-トランプ米政権を巡り懸念広がる

18日の欧州株式相場は下落。指標のストックス欧州600指数は、2日間の下げとしては1月以降で最悪となった。トランプ米政権の混乱を巡る懸念が広がった。

  ストックス600指数は前日比0.5%安の389.19で終了。2営業日の下げは1.7%に達した。トランプ陣営とロシア当局者との未公表の接触が少なくとも18回あった可能性があるとの報道が売り材料。ユーロ圏の株価下落に備えたオプション費用に連動するVストックス指数はこの日も上げ、2日間の上昇率は26%となった。

  この日は業種別指数のうち4指数を除き全て値下がりした。飲料銘柄と不動産株の下げが目立った。

  BNPパリバのグループ主任エコノミスト、ウィリアム・デビジルデール氏は、「17日の米株への売り浴びせは、トランプ大統領が景気を押し上げると市場がどれだけ大きく期待していたかを示した」とし、「投資家らは大統領が公約を実現できるかどうか再考し始めている」と語った。

原題:European Stocks Deepen Decline as Trump Worries Remain in Focus(抜粋)

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