米国がイラン制裁、弾道ミサイル開発巡り-核合意に基づく解除は継続

  • 財務省は弾道ミサイルプログラムに関与している7人に制裁措置
  • イランのシリア・アサド政権支援や人権問題を非難

米国はイランの核開発プログラムを巡る2015年の合意に基づく制裁解除を継続する一方で、同国の弾道ミサイル開発に対しては新たな制裁措置を科した。

  米国務省と財務省は17日の発表資料で、イランの弾道ミサイル開発プログラムと人権問題、シリア・アサド政権支援を非難した。

  財務省はイランの弾道ミサイル開発プログラムに関与している7人に対し、制裁措置を科すと発表した。

  ムニューシン財務長官は発表資料で、「弾道ミサイル開発やアサド政権支援など、不安定化を促すイランの行動に対し、米政府は対抗措置を講じる」とした上で、「イランのミサイルプログラムに関与する個人が残虐なアサド政権を支援していることは憂慮すべきであり、こうした行動を抑制するための措置を講じる」と説明した。
  
原題:Trump Imposes Iran Missile Sanctions While Keeping Nuclear Deal(抜粋)

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