中国テンセント:1-3月は55%増収、予想上回る-携帯ゲーム好調

  • 純利益は前年同期比58%増の145億元-市場予想130億元
  • 3月末時点の月間アクティブユーザー数、微信は9億3780万人

中国のインターネット企業テンセント・ホールディングス(騰訊)の1-3月(第1四半期)決算は、55%増収となった。「王者栄耀」などの携帯端末向けゲームが好調で、同社が運営するメッセージサービス「QQ」と「微信」のユーザーが支出を増やしたことが寄与した。

  同社が17日発表した1-3月期の売上高は496億元(約8090億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査の平均値では464億元と見込まれていた。純利益は前年同期比58%増の145億元。アナリスト予想は130億元だった。

  世界2位の経済大国である中国の景気は減速しているものの、大手インターネット各社は積極的だ。オンラインゲームからソーシャルメディア、映画やテレビ番組制作まで手掛ける3000億ドル(約33兆7000億円)規模の企業グループを率いる馬化騰テンセント会長は攻勢を強める。同社は国内のメディア市場での優位な立場を強固にしようと、人気のアニメや小説を数多くモバイルゲーム化し、QQや微信を通じて配信している。

  3月末時点の月間アクティブユーザー数は、微信が9億3780万人、QQの携帯版は6億7800万人。

原題:Tencent’s Revenue Beats Estimates as WeChat, Games Drive Growth(抜粋)

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