ヘッジファンド、1-3月に最も選好した米銘柄はフェイスブック

  • トップ10にはあまり知られていないペットサービス提供のVCAも
  • 投資先はM&A案件に合意、あるいは完了させた銘柄が大半だった

ヘッジファンドが1ー3月期に資金を流入させた米国株銘柄のトップは、ファンドがいかにも選好しそうなフェイスブックだった。一方で、あまり知られていないペットサービス提供のVCAもトップ10入りした。

  1ー3月期にヘッジファンド資金を最も集めたトップ10企業の多くは、合併・買収(M&A)案件を合意するか完了させていた銘柄だった。例えば、ダウ・ケミカルがデュポンと合意した780億ドル(約8兆7800億円)の合併は8月に完了予定。リバティー・メディアはフォーミュラワン(F1)を1月に買収。ミード・ジョンソン・ニュートリションが英レキット・ベンキーザー・グループを取得することで合意したのは1ー3月中だった。TモバイルUSはスプリントと統合に向けて予備段階の交渉中。

  ヘッジファンドはまた、メディア関連銘柄ではスナップのような新しいタイプからタイム・ワーナーのような古くからある企業を選好。さらに、ファンド運用者らは貨物輸送のCSXが予定する経営改善を歓迎、メキシコとの国境沿いに壁を建設するトランプ米大統領の計画が進んでいない状況に安堵(あんど)した。コンステレーション・ブランズはビールの大半をメキシコから輸入している。

原題:Hedge Fund Favorites From Pet Groomer to Railroad Get New Money(抜粋)

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