ボーイング、737MAX初号機をライオン航空に納入-初商用飛行へ

ボーイングは16日、新型ジェット機「737MAX」の初号機を最大顧客のライオン・メンタリ航空に納入した。

  ライオン航空傘下マリンド航空への同日の引き渡しは、当初予定より1日だけ遅れた。ボーイングがエンジン不具合の可能性で試験飛行を先週一時見合わせたためだが、速やかに再開した。それ以前は、遅延の多い同業界としては珍しく、開発や試験飛行は予定より数カ月先行して進んでいた。

  同機やエアバス製「A320」ファミリーは1日に複数回の短距離飛行に耐えるよう設計されており、製造の規模や過去数十年に磨かれた作業工程のおかげで、両社にとって最大の収益源となっている。投資家が最新の単通路機である737MAXの進展状況を注目しているのもこれが一因だ。

  737MAXファミリーの受注は4月末時点で3714機。

  マリンド航空は737MAXを商用ベースで飛行させる最初の航空会社となる。親会社のライオン航空は2012年の早い時期にMAX201機の発注を発表していた。  

原題:Boeing’s Flying Cash Machine Debuts as Lion Takes First Max (1)(抜粋)

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