中国、香港との債券接続を発表-当初は香港から本土への取引のみ

  • 海外投資家は香港経由で中国本土の債券を購入することが可能に
  • 1営業日当たりの売買枠は設定されない-開始日は示されず

中国政府が香港と本土の債券市場接続を正式に認めた。当初は香港から本土への取引のみとなる。中国人民銀行(中央銀行)と香港金融管理局(中銀に相当)が16日発表した。

  海外投資家は香港経由で中国本土の債券を購入することが可能になる。1営業日当たりの売買枠は設定されない。取引開始の具体的な日程は示されなかった。

  香港の陳茂波財政官は別の声明で、「債券接続は投資家が債券市場に参加しやすくするとともに、市場インフラ間のコネクティビティーを改善させ、債券市場の健全な発展を促す。これが世界的金融センターおよび世界のオフショア人民元ビジネスの中心としての香港の地位を高める」とコメントした。

  本土と香港の市場接続は株式が先行。香港と上海および深圳の株式市場はすでにつながっている。アジア証券業金融市場協会(ASIFMA)の債券責任者パトリック・パン氏は発表前のインタビューで、株式接続と同様に、債券接続も本土市場へのアクセスを容易にすると述べた。

原題:China Announces Hong Kong Bond Connect After Stock Links (1)(抜粋)

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