米ハーバード大学の寄付基金が保有する市場取引対象の資産で最も大きい投資先は、高利回り債の上場投資信託(ETF)であることが、当局への届け出で分かった。同基金が比較的コストがかからない、パッシブ投資に向かっていることがうかがえる。 

  ハーバード・マネジメントの届け出によれば、1-3月(第1四半期)に8億4100万ドル(約955億円)相当の「iシェアーズiBoxxハイイールド社債ETF」を保有していた。このETFは同四半期のリターンがプラス1.9%だった。

  ハーバード・マネジメントのニルマル・ナーベカー最高経営責任者(CEO)は1月、運用成績向上を目的に357億ドル規模の同基金を抜本的に見直すと発表している。同基金は資産保有についてコメントを控えた。

原題:Harvard Endowment’s Biggest Public Holding Is a High-Yield ETF(抜粋)

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