独RWE:3年ぶり復配を計画、株価が大幅上昇-DAX指数は最高値

ドイツのエネルギー企業RWEは15日、通期利益見通しの達成に向け順調だと指摘した上で、3年ぶりに配当を再開する方針を明らかにした。これを手掛かりに同社株は10カ月ぶり高値を付けた。

  RWEのマルクス・クレバー最高財務責任者(CFO)は発表文で、設備の効率改善とエネルギー取引による利益が電力価格の低迷を補っていると説明した。通期の調整後純利益は10億ー13億ユーロ(約1240億-1620億円)になるとの見通しを示した。

  RWE株は一時、前週末比4.6%上昇し、昨年7月以来の高値となる16.31ユーロに達した。フランクフルト時間午前10時現在は16.12ユーロでの取引。年初来では36%上げており、ドイツ株の指標であるDAX指数の構成銘柄の中で上昇率首位。同指数はこの日に最高値を更新した。

  1-3月(第1四半期)の調整後純利益は6億8900万ユーロに減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均である7億3700万ユーロにも届かなかった。同社は2017年通期の配当を1株当たり0.5ユーロとする方針を打ち出した。

原題:RWE Leads DAX to Record as Utility Pledges Dividend Return (1)(抜粋)

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