ECBのレーン氏:ガイダンスには一貫性の維持が重要

  • リスクは依然として下向きだが、テールリスクの後退は事実
  • 現在の政策スタンスは適切-アイルランド中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、レーン・アイルランド中銀総裁は、金融政策スタンスに関して一貫性あるメッセージを金融市場に送ることが重要との見解を示した。

  レーン総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、かなりのフォワードガイダンスを提示することでECBは「極めて助けになる」ように努めており、「これについて一貫性を維持することが重要だ」と指摘。経済の今の回復はまだスタンス変更を正当化していないと付け加えた。

レーン総裁

Source: Bloomberg

  同総裁は「リスクは下向きの方向に偏っていると政策委員会が長期にわたり強調してきた後も、状況は変わっていない。だが、テールリスクの後退は事実だ」と述べ、「向こう数カ月でさらにデータが出てくるが、現在把握している内容を基にすれば、現在のフォワードガイダンスは適切だ」との認識を示した。

原題:ECB’s Lane Says It’s Important to Be Consistent on Guidance(抜粋)

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