ソニー、FOX元幹部のビンシクエラ氏を映画部門トップに起用

  • ビンシクエラ氏は2008-11年にFOXネットワークス会長を務めた
  • リントン現CEOは1月に退任の意向を表明済み

ソニーは、映画・テレビ部門ソニー・ピクチャーズエンタテインメントを率いる次期トップにFOXテレビの元幹部、トニー・ビンシクエラ氏を起用する。苦戦する映画部門を率いるほか、変化が速いテレビ業界への適応を図る。

  マイケル・リントン最高経営責任者(CEO)は1月に退任する意向を表明していた。ビンシクエラ氏は2008-11年にFOXネットワークス・グループの会長を務めた。現在はプライベートエクイティ(PE、未公開株)グループ、TPGのシニアアドバイザーのほかパンドラ・メディアとクアルコム、映画会社STXエンターテインメントの取締役を務めている。

  ソニー・ピクチャーズは作品が相次いで振るわず、1月には映画事業の減損処理で約10億ドル(約1140億円)の費用を計上すると発表しており、ビンシクエラ氏は同社の立て直しを図る。ソニー・ピクチャーズは今年の北米映画興行で7位と、通常はハリウッドの主要映画スタジオが占める上位6位から外れている。

原題:Sony Names Former Fox Executive Vinciquerra to Lead Studio (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE