米21世紀フォックス:1-3月期広告収入、スーパーボウルでかさ上げ

  • 売上高は4.6%増の75.6億ドル、アナリスト予想に届かず
  • 株価は決算発表後の時間外取引で一時3.6%下落

米テレビ・映画会社、21世紀フォックスの1-3月(第3四半期)決算は、2月のアメリカンフットボールのシーズン優勝決定戦「スーパーボウル」の効果を除くと、競合他社と同様に広告収入の厳しい状況を映す結果となった。

  テレビのFOX部門ではスーパーボウルなどフットボールの試合に関連した広告収入が増加したが、ケーブルテレビ(CATV)の広告収入はウォルト・ディズニー傘下のスポーツ専門局ESPNなどと同様に振るわなかった。

  21世紀フォックスの1-3月期1株利益は54セントに増加し、アナリスト予想の48セントを上回った。スーパーボウル当日の広告収入が5億ドル(約571億円)に上ったのを追い風に、1-3月期売上高は75億6000万ドルと、前年同期比で4.6%増加した。ただ、アナリスト予想の76億4000万ドルには届かなかった。

  株価は決算発表後の時間外取引で一時3.6%下落した。通常取引終値は1.2%安の27.90ドル。

原題:Fox’s Ad Sales Not So Super Without Football’s February Finale(抜粋)

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