三菱地所:今期純利益予想1080億円、全利益項目で過去最高更新へ

三菱地所の今期(2018年3月期)連結純利益は前期比5.2%増の1080億円の見通しだ。丸の内を中心にオフィスビルの賃貸事業の好調が続く見込み。東証で10日開示した。ブルームバーグがまとめた市場予想は982億円。

  営業収益は同6.6%増の1兆2000億円。営業収益、営業利益、経常利益、純利益のすべての利益項目で2年連続の過去最高を見込んでいる。東証で会見した片山浩執行役常務は、オフィスビルに関して新規賃料は好調だとし、「既存ビルについても値上げが想定できている」と述べた。新築マンションなど住宅も「都心を中心にしっかり売れる物件は売れている」と語った。

  前期(17年3月期)の連結純利益は同23.1%増の1027億円で、市場予想の960億円を上回った。営業収益は同11.5%増の1兆1254億円となり、すべての利益項目が過去最高だった。

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