米国株:ほぼ変わらず、仏大統領選受けボラティリティーは低下

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8日の米株式市場で主要株価指数はほぼ変わらず。過去最高値付近での推移となった。フランス大統領選挙で中道のマクロン候補が勝利しポピュリズムの勢いが阻止されたことで、金融市場ではボラティリティーが低下した。

  S&P500種は一時、日中ベースでの最高値を更新する場面もあったが、終値ではほぼ横ばいとなった。

  S&P500種株価指数は前週末比ほぼ変わらずの2399.38。ダウ工業株30種平均は5.34ドル上げて21012.28ドル。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は9.8に下げ、終値で1993年以来の低水準となった。

  S&P500種の業種別11指数ではエネルギー株が0.7%高と最も上昇。原油相場の値上がりが手掛かりとなった。一方で下げが大きかったのは素材やヘルスケアだった。

  S&P500種構成銘柄の売買高は30日平均を7.5%下回った。売買高の多かった個別銘柄はタイソン・フーズ、コーチ、ニューウェル・ブランズ、バリアン・メディカル、サーモフィッシャーで、30日平均の2.5倍以上となった。

原題:U.S. Equities Unchanged After French Vote as VIX Dives Below 10(抜粋)
原題:U.S. Stocks Mixed, Dollar Gains After French Vote: Markets Wrap(抜粋)

(第4段落以降を追加し、更新します.)
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