バフェット氏:バークシャー株は自身の死去後でも上昇する-株主総会

  • 「会社分割などを巡り臆測が生じるだろう」
  • 同氏退任後に株価が下落したら、自社株買いを行うかとの質問に回答

バフェット氏

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg via Getty Images
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米投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)を務める資産家のウォーレン・バフェット氏は、自身の死去後も問題はないとして同社の株主を安心させた。

6日のバフェット氏

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

  バフェット氏(86)は6日にネブラスカ州オマハで開催されたバークシャーの年次株主総会で、「私が今夜死んだとしても、明日の株価は上昇するだろう」と指摘。「会社分割などを巡り臆測が生じるだろうが、それはウォール街にとっては良いストーリーだ」と述べた。

  バフェット氏は、同氏とチャールズ・マンガー副会長(93)の退任後にバークシャー株が下落した場合、同社が自社株買いを行うかとの投資家の質問に回答した。

  同氏は、株主にとって最大の利益となるなら取締役会は自社株買いを検討するだろうと説明した。

  また、バークシャーの次期指導者については、事業に「恐らく4000億ドル(約45兆円)程度かそれ以上を配分する必要があるだろう」と指摘。10年後にはバークシャーの事業にはそれまでの全事業を上回る資金が投じられるだろうとの見方を示した。

原題:Buffett Says Berkshire Stock to Gain the Day After He Dies (1)(抜粋)

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