米テスラCEO、大衆向け「モデル3」に消極的-過度な期待を懸念

電気自動車(EV)メーカー、米テスラ初の大衆向けセダン「モデル3」に乗り気ではない人物が現れた。意外にもテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)だ。

  モデル3の生産開始が2カ月後に迫る中でマスク氏は投資家らに同車への期待が高過ぎると、懸念を示した。マスク氏は決算発表後、モデル3については試乗なし、6-9カ月間は広告なしという「反・販売促進」の対応を取ると述べた。

  マスク氏は「モデル3がSよりも優れていると誤解しないよう、当社は混乱を取り除くため最善を尽くしている」と述べ、「モデルSは3より良い。値段がその分高いので当然だ」と続けた。

  モデル3の販売価格はオプションやインセンティブなしで約3万5000ドル(約394万5000円)から。一度の充電でおよそ215マイル(約346キロメートル)の走行が可能だ。一方、モデルSは約7万ドル(約790万円)からとなっている。

原題:Musk Tries to ‘Anti-Sell’ Tesla’s Low-Frills EV for Everyone (1)(抜粋)

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