米貿易赤字:3月は市場予想より小幅、サービスの輸出が増加

3月の米貿易赤字は市場予想より小幅だった。サービスの輸出額が過去最高となり、財の輸出減少を補った。

  米商務省が4日発表した3月の貿易収支統計によると、財とサービスを合わせた貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)は前月比ほぼ変わらずの437億ドル。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は445億ドルだった。前月は438億ドル(速報値436億ドル)に修正された。

  3月の輸出額は0.9%減の1910億ドルと、昨年10月以来の大幅減。エネルギーや自動車、医薬品が落ち込んだ。

  輸入は0.7%減の2347億ドル。資本財や工業用資材が低調だった。

  サービスの輸出は0.6%増えて、過去最高の647億ドル。金融やメンテナンス、修繕などが好調だった。

  財の貿易赤字は655億ドルと、前月の652億ドルから拡大。

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるインフレの影響を除いた実質財収支の赤字は600億ドルで、前月からほぼ変わらず。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Trade Gap Narrower Than Forecast as Service Exports Rise(抜粋)

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