米メットライフ:1-3月の1株営業益は予想上回る-海外収入好調

  • 純利益は63%減、デリバティブ損失が響く
  • 米リテール部門スピンオフの当局承認など重要な決定を待っている

米生命保険会社メットライフの1-3月(第1四半期)決算では純利益が前年同期比63%減の8億2000万ドル(約925億円)となった。金利・株式リスクをヘッジするためのデリバティブ(金融派生商品)取引での損失などが響いた。

  営業利益は1株当たり1.41ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト16人の予想(1.28ドル)を上回った。海外収入は総じて好調で、アジアでは日本と中国の伸びに支えられ35%伸び、中南米は3%増、欧州・中東・アフリカは4%増だった。

  ただカンダリアン最高経営責任者(CEO)にとって重要な決定が今後、下される予定。米リテール部門ブライトハウス・ファイナンシャルのスピンオフ(分離・独立)計画の当局承認と、システム上重要な金融機関(SIFI)認定取り消しを求めた訴訟の高裁判断だ。

原題:MetLife Finds Waiting Is a Hard Part as Reorganization Looms (1)(抜粋)

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