米テスラ:「モデル3」7月生産開始に向け順調-手持ち資金減少続く

  • 1-3月1株損益は1.33ドルの赤字、市場予想0.82ドルの赤字
  • 1-3月に失った手持ち資金は6億2240万ドルと過去2番目の大きさ

電気自動車(EV)メーカー、米テスラは3日、セダン「モデル3」は今年7月の生産開始に向けて順調に準備が進んでいると説明し、市場投入でさらに手持ち資金を費やすのではないかとの懸念の解消に努めた。

  テスラが株主向け書簡で発表した1-3月(第1四半期)決算では、一部項目を除く1株損益は1.33ドルの赤字と、赤字幅がアナリスト予想(約0.82ドル)を上回った。同社が1-3月に失った手持ち資金は6億2240万ドルと、昨年10-12月(第4四半期)に次いで過去2番目に多かった。

  ゼベンバーゲン・キャピタル・インベストメンツのアソシエート・ポートフォリオマネジャー、ジョー・デニソン氏は「全ての関心がモデル3に向いており、7月という目標を再確認したことは大変良かった。テスラは最終的にどの程度の規模の会社になるかが決まる岐路に立たされている」と指摘した。株価は決算発表後の米株式市場時間外取引で、米東部時間3日午後6時35分(日本時間4日午前7時35分)現在、約2.7%安となっている。

原題:Tesla Assures Model 3 on Time as Musk’s Cash Burn Continues (1)(抜粋)

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