NY原油(3日):小幅高、6週ぶり安値付近-在庫は予想ほど減らず

3日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は小じっかり。前日の大幅安で付けた6週間ぶり安値の付近にとどまった。米エネルギー情報局(EIA)が発表した先週の米原油在庫は、市場予想よりはるかに小幅な減少だった。生産は増加し、2015年8月以来の高水準。

  コンサルティング会社ショーク・グループのスティーブン・ショーク社長は電話インタビューで、「原油在庫は減少した。例年この時期は在庫水準が下がる」と指摘。「生産の増加はこれで11週連続で、年末までに記録を更新しそうだ。どう転がしてもこれは強材料にはみえない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比16セント(0.34%)高い1バレル=47.82ドルで終了。ロンドンの北海ブレント7月限は33セント(0.7%)上昇の50.79ドル。

原題:Oil Closes Near Six-Week Low as Supply Falls Less Than Expected(抜粋)

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