欧州株(3日):ほぼ変わらず、製薬株が上昇-鉱業株は軟調

3日の欧州株式相場はほぼ変わらず。製薬株が上昇して2016年以来の高値を付けた一方、資源株は軟調だった。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.16ポイント安の389.37で終了し、直近の高値水準を維持した。年初来の上昇率は7.7%と、米S&P500種株価指数の6.8%を上回る。

 

  ただ、この日は英国のメイ首相が欧州連合(EU)離脱交渉の詳細についてユンケル欧州委員長のチームが意図的に情報を漏らし、英総選挙の結果に影響を及ぼそうとしたと非難したことを受け、指数が下げ幅を広げる場面もあった。

  業種別では昨年大幅に上昇した石油・ガスや鉱業株が売られた。中国経済の減速懸念を背景に、これらの業種は今年に入ってからのパフォーマンスがさえない。鉱業株は2.5%安で、年初来の安値に落ち込んだ。

  テクノロジー株も軟調。アップルのサプライヤーが下げを主導し、ダイアログ・セミコンダクターは2.5%安、AMSとSTマイクロエレクトロニクスはそれぞれ1%を上回る下げを記録した。

原題:Europe Stocks Steady as Health Shares Jump Outweighs Miners Loss(抜粋)

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