VW:1-3月の営業利益率、前年同期から上昇-排ガス問題から好転

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が3日発表した1-3月(第1四半期)の営業利益率は前年同期から上昇した。ディーゼル車をめぐる排ガス不正問題で揺れたVWブランドを立て直す取り組みが一段と勢いを増した。

  発表資料によると、1-3月の営業利益率は7.8%と前年同期の6.8%から拡大した。同社は引き続き2017年通期の営業利益率を6-7%と見込んでいる。VWブランドの営業利益は一時的項目を除いて8億6900万ユーロ(約1060億円)。同ブランドの売上高は190億ユーロだった。

  VWは排ガス不正問題に関連した制裁金や対象車の買い戻し、修理をカバーする引当金として226億ユーロを確保済み。大半が今年取り崩される見込み。VWは今後5年間で電気自動車とハイブリッド車に、従来投資額の3倍に相当する約90億ユーロを投資する計画。

原題:Volkswagen Profitability Surges on Turnaround Following Scandal(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE