BNPパリバの1-3月、トレーディング収入急増で予想外の増益

  • 債券と株のトレーディング収入が大幅増加、FICCは32%増
  • 国内リテール事業は減収、純利益は予想上回る

フランスの銀行、BNPパリバの1-3月(第1四半期)決算は、債券と株式のトレーディング収入が増え、市場予想に反して増益となった。

  3日の同行発表によると、純利益は18億9000万ユーロ(約2315億円)と前年同期から4.4%増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は15億ユーロだった。不良債権引当金は22%減の5億9200万ユーロ。

BNPパリバの企業ロゴ

Photographer: Jason Alden/Bloomberg

  トレーディングを手掛けるグローバルマーケッツ部門の収入は33%増え17億5000万ユーロ。フランス、イタリア、ベルギーを含む欧州市場の消費者向け銀行事業の0.3%減収を打ち消した。

  債券・通貨・商品(FICC)トレーディング収入は32%増の11億7000万ユーロ。株式トレーディング収入は約36%増え5億8000万ユーロ。コーポレート・インスティチューショナル・バンキング部門全体は20%増収となった。

原題:Jump in Trading Revenue Boosts Quarterly Profit at BNP Paribas(抜粋)

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