米ロ首脳が電話会談、シリア問題の協力取り組みで一致-北朝鮮も協議

  • 米軍によるシリアへのミサイル攻撃以降、電話協議は初めて
  • プーチン大統領は朝鮮半島情勢に関し、自制と緊張緩和求める

トランプ米大統領は2日、ロシアのプーチン大統領と電話会談した。米軍による先月のシリアへのミサイル攻撃以降、両首脳の電話協議は初めて。シリア問題やテロとの戦いでの協力に向けた取り組みを強化することで一致した。

  ホワイトハウスは声明で、「トランプ大統領とプーチン大統領はシリアでの苦境があまりにも長く続いており、暴力を終わらせるため全当事者ができる限りのことをやらなければならないとの考えで一致した」と説明。両首脳の協議については「非常に良いものだった」と評価した。

  クレムリンによると、両首脳は7月にドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて初の直接会談を行うことも協議。ロシアは両首脳が「個人的な会談を開くことに賛意」を示したと説明したが、米側の声明はその可能性に言及しなかった。

  トランプ、プーチン両大統領は朝鮮半島情勢に関しても意見を交わし、プーチン氏は自制と緊張緩和を求めた。

原題:Trump, Putin Seek to Mend Fences Starting With Syria Cooperation(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE