欧州株(2日):上昇、2015年以来の高値-好決算でBPに買い

祝日明けで取引を再開した2日の欧州株式市場は上昇し、指標のストックス欧州600指数がほぼ21カ月ぶりの高値を付けた。ディフェンシブ銘柄が買われたほか、英国の石油会社BPと同資産運用会社アバディーン・アセット・マネジメントの決算がそれぞれ市場予想を上回ったことも相場を後押しした。

  ストックス欧州600指数は前営業日比0.8%高の389.53で終了。テクノロジーや建設、不動産が上昇を主導したが、鉱業は軟調だった。同指数は先週、フランス大統領選の第1回投票の結果を好感し、2015年8月以来の高値に達していた。

  個別では、BPが1.6%高。1-3月(第1四半期)は原油価格の上昇とコスト削減が寄与し、利益が市場予想を上回った。アバディーンは4.3%上昇。上期(2016年10月ー17年3月)に資金流出が鈍化し、収入は市場予想以上だった。

  アラ・ハームズワース氏らバーンスタインのストラテジストはリポートで、世界的なリフレトレードが続くとし、欧州株が向こう1年で14%上昇する可能性があると指摘。ユーロ圏の銀行株に対する投資判断を「アンダーウエート」から「オーバーウエート」に引き上げた。

原題:Europe Stocks Rally to 2015 High as BP, Aberdeen Rise on Results(抜粋)

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