ポピュリズムは株式相場にプラス、3年で平均155%上昇-調査

過去20年の例を見る限り、反体制的ポピュリスト政権は株式相場にはプラスのようだ。21世紀のポピュリスト10政権について見ると、政権の誕生後3年に現地株式相場はドル建てで平均155%上昇している。

  同現象を調査したネオン・リバティ・キャピタル・マネジメントのマネーマネジャー、サティエン・メータ氏の説明によれば、これは政権が政府負債の拡大を省みず短期的な景気刺激策を採用する場合が多いためだ。「普通に考えると投資家はポピュリスト政権を警戒すべきということになるが、政策が当初の懸念より穏やかだとわかり株式相場は底堅さを示す」と同氏はコメントした。

  株価上昇をもたらしたのはブラジルのルラ元大統領やロシアのプーチン大統領のほか、ポーランドやエジプト、インドなどの政権。

原題:Populism, It Turns Out, Is Absolutely Great for Stock Returns(抜粋)

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