利回り追求でやみくもに信用リスク背負い込むな-グッゲンハイム警鐘

利回り追求に夢中になり過ぎてはいけない。これが、米グッゲンハイム・パートナーズの最高投資責任者、スコット・マイナード氏から顧客へのアドバイスだ。

マイナード氏

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

  より高いリターンを求めアジアを中心に国際的な投資家が、自国内よりも利回りの高い米資産に資金を投じている。しかしマイナード氏は「今は景気拡大の後期段階にあり、信用スプレッドは極めて小さい。特に高格付けの社債と高利回り債の格差が小さい」と指摘する。

  米高利回り債の利回りは6%未満で推移している。「スプレッドも利回りも非常に低い状態で大量の信用リスクを背負い込まないようにするのが課題だ」と同氏は助言。「ポートフォリオの質を向上させるべき時だ」と語った。

  マイナード氏は1日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズでの会議で発言した。 
 
原題:Don’t Stampede Into U.S. Credit, Guggenheim’s Scott Minerd Warns(抜粋)

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