ギリシャが債権団と合意-ユーロ圏財務相会合で債務救済話し合いへ

ギリシャとユーロ圏の債権団、国際通貨基金(IMF)は2日未明にアテネで、同国救済プログラムを巡る2回目の審査に関して数カ月に及んだ協議を終了した。これで、同国の債務救済を話し合う道が開けた。

  ギリシャは年金削減のほか、課税最低ラインを現在の8636ユーロ(約105万円)から5700ー6000ユーロ近辺に引き下げることなど、債権団からのさまざまな要求に応じた。合意により、日曜日に営業できる店舗も同国で増える。

  ツァカロトス財務相は会合後にアテネで記者団に対し、「ギリシャの債務持続性を万全にする合意のための話し合いが今始まる」と発言した。

  債権団とIMFは同日中にアテネを離れ、今月22日に予定されるユーロ圏財務相会合に向けてコンプライアンス(法令順守)リポートを作成する。ギリシャ救済のための次回資金支給を可能にする同リポート策定を前に、同国議会は債権団との合意措置を採決にかける。会合では債務救済措置が話し合われる見込み。

原題:Greece’s Deal With Creditors Paves Way for Debt Relief Talks(抜粋)

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