スペースX、米国防総省委託の偵察衛星打ち上げに成功

  • 「ファルコン9」ロケットのブースター回収も成功
  • スペースXのミッション成功は今年に入って5度目

イーロン・マスク氏率いる宇宙開発ベンチャー企業、米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)は1日、米国防総省の機密任務を担う衛星の打ち上げと、ブースターの回収に成功した。ミッション成功は今年に入って5度目。

発射台のスペースXロケット(4月29日)

Photographer: Joe Raedle/Getty Images

   国防総省国家偵察局(NRO)委託の衛星「NROL-76」を積んだロケット「ファルコン9」はフロリダ州のケネディ宇宙センターから現地時間午前7時15分(日本時間同日午後8時15分)ごろ、打ち上げられた。スペースXのウェブサイトが打ち上げの様子をライブ配信した。打ち上げは当初4月30日の予定だったが、センサーに問題が発生して24時間延期された。

  マスク最高経営責任者(CEO)はツイッターで、「NRO偵察衛星の打ち上げと回収は良かった」と述べた。

  スペースXは米航空宇宙局(NASA)や民間衛星事業者らの顧客の依頼で、今年中に20回から24回のミッションを予定している。

原題:SpaceX Launches Sensitive Military Mission, Nails Landing (1)(抜粋)

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