NY原油(1日):反落、1カ月ぶり安値-リビアの生産持ち直しで

1日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落、約1カ月ぶりの安値で引けた。リビアの大幅増産や米石油リグ(掘削装置)の稼働数増加、サウジアラビアのアジア向け引き渡し価格引き下げが影響した。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「朝来てみたら、日量70万バレルだったリビアの産油量が76万バレルに増えていた」と話す。「サウジはアジア向けの引き渡し価格を下げ、石油の輸出攻勢をかけている」と説明した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前営業日比49セント(0.99%)安い1バレル=48.84ドルで終了。終値ベースで3月28日以来の安値。ロンドンICEの北海ブレント7月限は53セント(1%)下げて51.52ドル。

原題:Oil Tumbles to One-Month Low as Libyan Crude Production Rebounds(抜粋)

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