中国の対オーストラリア投資、昨年は11.7%増の約1兆2900億円

  • KPMGとシドニー大学が1日発表のリポートで指摘
  • 中国からの投資で最大の割合は引き続き商業不動産

中国の対オーストラリア投資が昨年、10%余り増えた。KPMGとシドニー大学が1日発表のリポートで指摘した。豪州の農業・インフラ資産への中国からの投資が増えている。

  同リポートによれば、中国の対豪投資は前年比11.7%増え154億豪ドル(約1兆2900億円)。2016年に中国企業が調印した案件は過去最高の103件となった。

  中国からの投資で最大の割合を占めるセクターは、引き続き商業不動産で、全体の36%。輸送サービスの豪アシアーノやメルボルン港などを含めたインフラ関連投資は過去最高の28%に達した。農業関連は15年の3倍以上となる12億豪ドル余りだったとしている。

原題:Chinese Investment in Australia Surges 11.7% as Deals Hit Record(抜粋)

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